魏志倭人伝 卑弥呼 古事記 日本書記 万葉集 甲骨文字 以音 五経基軸文法による解読

漢文史記は五経文法が採用されています、この五経文法は殷時代の甲骨文字(漢字変換)でも採用されており、古代中国は唐時代の末期で消滅、日本では奈良時代(西暦720年)頃で消滅して現在に至っています、この漢文史記を一字一句解読したブログになります。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

江田船山古墳出土の銀錯銘大刀 

ランキング参加中歴史 お粗末な解釈銘文の刀を後生大事に棺に入れるだろうか。 意味不明解釈 治天下獲□□□鹵大王世奉事典曹人名无利弖八月中用大鉄釜并四尺廷刀八十練九十振三寸上好刊刀服此刀者長寿子孫洋々得□恩也不失其所統作刀者名伊太和書者張安也 <誤…

獲加多支鹵大王=ワカタケル大王、雄略天皇、大学教授や歴史研究者のお粗末な解釈を正す。Ⅰ

ランキング参加中歴史 大学教授や歴史研究者は解読できないと、官職名、個人名として位置づけて、深層の意味をくみとらないヒドイ定説。 漢文解読で解読できない漢字を自己都合で飛ばしてしまう学会の手法は目を覆うものがある。 <誤訳定説> (表)辛亥の…

獲加多支鹵大王=ワカタケル大王、雄略天皇、大学教授や歴史研究者のお粗末な解釈を正す。Ⅱ

ランキング参加中歴史 「其児名加差披余其児名乎獲居臣世々為杖刀人首奉事来至今獲加多支鹵大王寺在斯鬼宮時吾左治天下令作此百練利刀記吾奉事根原也」 <注釈> 国府は市川市国府台付近に置かれ国級は大国に位置づけられた。 国府付近には国庁のほかにも国…

野馬台詩 吉備 真備(きび の まきび) 五経文法で解読。

ランキング参加中歴史 野馬台詩は西暦479年 宝誌記述 六十一歳、漢文特殊文法で表れる積数になります。 【野馬台詩】 難読詩とされている史記です。 (野馬臺詩、耶馬台詩、やまいつし、やまたいし)は、平安時代から室町時代に掛けて流行した予言史記の説。…

16 魏志倭人伝 邪馬壹(臺)國、徒跣(借字)=とせん=徒專(仕官の道を学ぶ所=学校、卑弥呼女王の設立)教育文化の真実解読、通説の虚偽誤訳の大罪 Ⅱ

ランキング参加中歴史 吉野ヶ里遺跡の出土品の中から見つかった弥生時代中期の硯と研石とみられる石板。 魏志倭人伝、漢文特殊文法の解読 倭地温暖 冬夏食生菜 皆徒跣 有屋室 父母兄弟卧息異處 以朱丹塗其身體 如中國用粉也食飲用籩豆手食 倭國の地は温暖で…

13 魏志倭人伝 邪馬壹(臺)國の農耕文化(稲作、害獣駆除の光景)真実解読、通説の虚偽誤訳の大罪 Ⅰ

ランキング参加中歴史 古代史記は魏志倭人伝も含め表音文字(借字)文法 漢文史記には漢文特殊文法が採用されています、この漢字特殊文法は殷時代の甲骨文字(漢字変換)でも採用されており、古代中国は唐時代の末期で消滅、日本では奈良時代(西暦720年)頃…

神武天皇の年齢と欠史八代説は誤訳で起きた論争。 古事記、日本書記。

ランキング参加中歴史 神武天皇の年齢と欠史八代説、古事記、日本書記の誤解釈で提唱する学者、研究者に問題があると考えられます。 そもそも学者、研究者が誤解釈して論争すること自体が滑稽に思えます、20文字にも満たない漢文を解読できず、現在に至って…

魏志倭人伝 狗奴國連合の三角縁神獣鏡

ランキング参加中歴史 神獣鏡の解読 Ⅲ 赤烏元年五月廿五日丙午造作明竟百錬清銅 服者君候宣子孫寿万年 <注釈 > 狗奴國連合(伊邪那岐、須(素)佐能袁命)魏志倭人伝の記述に名前の一字で記述されています。 官有(伊=イザナギ)支馬の馬術 一番最初の記…

魏志倭人伝 景初四年五月=実在しない年号の三角縁神獣鏡

ランキング参加中歴史 神獣鏡の解読 Ⅱ 景初四年五月丙午之日陳是作鏡吏人△之位至三公母人△之保子宜孫寿如金石兮 景初四年五月丙午之日陳是作鏡吏人銘之位至三公母人銘之保子宜孫寿如金石兮 <注釈 > 景初四年五月=実在しない年号について、邪馬壹國は自衛…

魏志倭人伝 卑弥呼女王の死(其死有棺無槨 封土作冢 始死停喪十餘日)と三角縁神獣鏡について

ランキング参加中歴史 景初三年陳是作鏡自有経述本是京師杜□□出吏人□□□(位)□(至)三公母人?之保子宜孫寿如金石 景初三年陳是作鏡自有経述本是京師杜地命出吏人銘之位至三公母人銘之保子宜孫寿如金石 最悪は「陳是作鏡」陳是が個人名、鏡を作った師=職人…

魏志倭人伝の前文として解読。 東夷伝 周・漢時代の倭人・倭國の中国史記 三角縁神獣鏡 

ランキング参加中歴史 周時天下太平 越裳獻白雉 倭人貢鬯草 食白雉服鬯草 不能除凶 <仮説注釈> 周の都、洛陽に朝貢するには帆走船が不可欠で400名と朝貢の献上品を含めると5艘(そう)が必要と思われる。 現在に於いても、韓国、北朝鮮を経由して通過する…

隅田八幡神社人物画像鏡 刻印文字 記述の漢文(借字)特殊文法

ランキング参加中歴史 隅田八幡神社人物画像鏡 漢文史記の表音(音読み)文字(借字)が狭義の当て字に当てての解読となる。 「癸未年八月日十大王年男弟王在意柴沙加宮時斯麻念長寿遣開中費直穢人今州利二人等取白上同二百旱作此竟」 西暦563年(癸未年) …