魏志倭人伝 卑弥呼 古事記 日本書記 万葉集 甲骨文字 以音 五経基軸文法による解読

漢文史記は五経文法が採用されています、この五経文法は殷時代の甲骨文字(漢字変換)でも採用されており、古代中国は唐時代の末期で消滅、日本では奈良時代(西暦720年)頃で消滅して現在に至っています、この漢文史記を一字一句解読したブログになります。

無文字を盲信している方へ、鯨⇒入れ墨と誤訳する学者、研究者様へ。

樂有五弦、琴、笛。男女多黥臂點面文身,沒水捕魚。無文字,唯刻木結繩。敬佛法,於百濟求得佛經,始有文字。

 

<解読>

樂有五弦琴笛男女多黥臂點。⇒仮借⇒【樂=雅楽】【五弦琴】【笛=笙】【笛男⇒華甲⇒田力】⇒てきでん=てき‐でん【▽嫡伝/的伝】正統を受けつぐこと。直伝(じきでん)。

 

男女多黥臂點。⇒仮借⇒1 でんじょ⇒殿女。2 男女。⇒どちらかは不明。

 

1 多黥臂點。⇒仮借⇒多黥⇒多くの人が肘に入れ墨、【點=点】ここで解読は終了。文脈が繋がらない。

 

2 多黥臂點。⇒仮借⇒多黥=たげい=多芸、【臂 點⇒華甲⇒黑占=ひせん。】ひせん=ひ‐せん【卑×賤/×鄙×賤】[名・形動]地位・身分が低いこと。人としての品位が低いこと。また、そのさま。

【點=点⇒終止符 。】この文節はここで終了。

魏志倭人伝

【男子無大小 皆黥面文身 自古以來 其使詣中國】

男子無大小皆黥面文身自古以來其使詣中國皆自稱大夫=男子は大人、子供の区別なく、皆、(鯨=芸)面積計算や技術、学問、知識を身につけている、高い教養を身に着けているのは、古来より中国に詣でる遣使によるものと思う。

<注釈>

ここでいう大夫=50人の屯長

皆自稱大夫夏后少康之子封於會稽=皆、大夫の子供(仮名=夏后、少康)は夏の終わり頃には測量、境界盛土の技術を習得するだろう。

 

<古代中国文法を理解できない学者様へ>

【夜=Nigh】は理解ができる。2 【騎士=Knight】は理解できない学者。※ 学者曰く、ケーナイトが正しい。⇒ケーの夜。

 

随書に呉音=百済音)を混ぜて読む学者様、この先の文節は理解できません。

 

面文,⇒仮借⇒面文⇒【面⇒華甲⇒一丿囬⇒かい⇒囬文=かいぶん】⇒かい‐ぶん〔クワイ‐〕【回文/×廻文】和歌・俳諧などで、上から読んでも下から逆に読んでも同じ音になるように作ってある文句。「たけやぶやけた」の類。かいもん

 

文身⇒仮借⇒文身=ぶんしん=ぶん‐しん【文臣】文事によって仕える臣。文官。

 

身沒水捕魚無文字唯刻木結繩敬佛法,⇒仮借⇒身沒(華甲)⇒しんせん=しん‐せん【新選/新×撰】[名](スル)新たに選ぶこと。特に、新たに編纂(へんさん)すること。また、その書物。

 

<より高度の文脈>

 

沒水⇒仮借⇒沒(華甲)水=せんすい=故事成語⇒そっせん-すいはん【率先垂範】人の先頭に立って物事を行い、模範を示すこと。▽「率先」は先んじる、人の先頭に立つ意。「垂範」は模範を示すこと。

 

水捕⇒仮借⇒水捕=すいほ=すい‐ほ【推歩】天体の運行を推測すること。暦などの計算をすること。暦学。「推歩の学」

 

捕魚⇒仮借⇒捕魚(華甲)⇒ほてん=ほ‐てん【補塡】[名](スル)不足・欠損部分を補って埋めること。塡補。

 

<無文字は無文字か?)

 

無文⇒仮借⇒無文=ぶぶん=ぶ‐ぶん【舞文】 自分勝手に言葉をもてあそんで自分に有利な文章を書くこと。また、その文章。「舞文を弄(ろう)する」

 

文字⇒仮借⇒文字=ぶんじ=ぶん‐じ【文辞】文章。また、文章の言葉。

字唯⇒仮借⇒字唯(華甲)⇒じこう=次項読み方:じこう。次の項目。文章などで、複数の項目がある場合に、直後の項目を示す。

<彫刻、版木を愛好しているみなさまへ>

 

唯刻⇒仮借⇒唯(華甲)刻(華甲)⇒こうい⇒こう‐い〔カウ‐〕【校異】古典などで、同一の作品に複数の異なった本文がある場合、文章の語句や文字の異同を比べ合わせること。また、その作業の結果。

 

刻木⇒仮借⇒刻(華甲)木⇒いぼく=い‐ぼく〔ヰ‐〕【遺墨】故人が書き残した書画。遺芳(いほう)。

 

木結繩敬佛法,⇒仮借⇒木結(華甲)⇒ぼくし=ぼくし【墨子】中国の思想書。現存53編。[一]およびその門人や後学の墨家が著した書。兼愛・非戦・節倹などの墨家的主張を述べたもので、他に論理学・自然科学・戦争技術についての記述もみられる。

 

結繩敬佛法,⇒仮借⇒結(華甲)繩⇒ししょう=し‐しょう〔‐シヤウ〕【師匠】 学問または武術・芸術の師。先生。

 

繩敬佛法,⇒仮借⇒繩敬=しょうけい=しょう‐けい【承継】[名](スル)前の代からのものを受け継ぐこと。継承。

佛法,⇒佛法。

 

<通説解読を崇拝している方は隋書を記述した文官を馬鹿と思っているのか。?>

 

科挙に合格した文官が通説解釈のような記述をすると信じているのですか。

【無文字⇒舞文文辞】と記述してあれば、ご納得がいくのですか。?

大国【隋】から見れば、属國の野蛮な倭人の記述に親切丁寧に記述するとは思えません。

 

随書を入手した大和朝廷は批判的に記述されているので、古事記日本書紀に悔しくて隋遣使⇒遣唐使、いたるところの記述でえこひいきした記述と言い訳を書き記しています。

その一つが【弖】⇒【テ】ではありません。⇒【や】

 

倭・日本は古事記日本書紀を解読できないように文法を変更。⇒宣命で漢字の使い方を発布。

 

日本書紀私記 - 国立国会図書館デジタルコレクション (ndl.go.jp)

 

※ P-4⇒後和(答也=古多江弖)⇒也⇔弖。

※ P7 弖⇒細かいので不明。

 

※ 公比積算に使われる。8(八=や)。この発見により現代辞書の意味、音符を書き換える必要が出てきます。【弖爾乎波(てにをは)】

 

【弖】⇒【国字】古代中国、古事記日本書紀以前の記述には存在しません。

 

※ 歴史的にどのような連鎖が起きるか。

 

※ 稲荷山古墳出土鉄剣。時代考証の見直し。

 

※ 現代辞書の訂正。

 

古代中国史記の東夷伝等は漢音ですか、呉音(百済音)を混ぜての読みで解読しているのですか。?

 

学者、研究者は古事記日本書紀を訓読しているので未来永劫、解読できません。

 

古代中国の殷時代(紀元前2500年)より連々と使われてきた文法を高々日本の誤訳解釈で解読できるはずがない。

 

隋書/卷81 - Wikisource

 

【其國境東西五月行,南北三月行,各至於海。其地勢東高西下。都於邪靡堆,則魏志所謂邪馬臺者也。】

 

『邪靡堆(北史には邪摩堆とある。靡は摩の誤りであろう)馬鹿な論法。

<何を言っても無駄だけど>

 

【邪⇒漢音⇒しゃ・(表外=や】⇒魏志倭人伝の表音は異なります。

 

【摩=ま・ば⇔靡=ひ・び・み】⇒古代中国の文法を根本的に理解していない。⇒【摩⇒華甲⇒麻・手】【靡⇒華甲⇒麻・非】⇒【麻=ま・ば】⇒隋書の表音は【ば】

【其國境東西五月行,南北三月行,各至於海。其地勢東高西下。都於邪靡堆,則魏志所謂邪馬臺者也。】

 

<通説は、何を記述しているのか理解できない。>

 

其國境⇒其國境⇒漢音、訓音で理解してください。

 

東西五月行⇒【東=公比=3】【西=公比=6】⇒九日(9日間)、【五月行=ごげつぎょう⇒×ごがつこう】⇒二十四節気(にじゅうしせっき) 旧暦の月、五月、参照

 

二十四節気 - Wikipedia

夏至 - Wikipedia

期間としての意味もあり、この日から次の節気の小暑前日までである。

 

南北三月行⇒南北=なんぼく=【南=公比=1】【北=公比=8】⇒九日(9日間)

旧暦の月、三月、参照

二十四節気 - Wikipedia

清明 - Wikipedia

期間としての意味もあり、この日から、次の節気の穀雨前日までである。

 

各至於海其地勢⇒漢音、訓音で理解してください。⇒仮借で記述されていて意味はありますが、省略。

 

東高西下⇒【東=3、高=2、西=6、下=3】⇒14⇒14日間⇒韓国(百済)からの行程日数。韓国⇒対馬壱岐⇒平戸⇒松浦⇒伊都國⇒都

 

都於邪靡堆,則魏志所謂邪馬臺者也。⇒都於⇒都へは。⇒ゆうばたい。邪⇒ゆう【×宥】なだめる。靡堆=ばたい=ば‐たい【馬体】馬のからだ。

則⇒則=そく=足=歩行。

 

魏志所謂邪馬臺者也。⇒魏志=ぎし=魏史、志所=ししょ=史書⇒【魏史、史書】の記述の所。

 

所謂邪馬臺者也。⇒所謂=しょい=いわゆる。⇒【邪馬=ゆうか】【馬臺=かし=か‐し【下士】】【臺者=ししゃ=使者】

 

<結論>

 

自己の無知を棚に上げ、誤写、中国の史書はでたらめ記述、解読できないとおきまりの役職、個人名、大和に結びつける。

 

【夜=Nigh】は理解ができる。2 【騎士=Knight】は理解できない学者。※ 学者曰く、ケーナイトが正しい。⇒ケーの夜。⇒ケニギハトかな。?

 

陳寿の【邪馬壹国】⇒古代中国の文法に無知な学者の通説表音⇒1【邪馬壹国=やまいちこく】 21【邪馬臺国=やまたいこく】

 

陳寿の【邪馬壹国】⇒【邪馬壹国=ゆうかとうい】⇒仮借⇒ゆう‐か〔イウ‐〕【有価】とう‐い【東×夷】⇔価値のある属國、東夷、倭。

 

【邪馬壹国】⇒この四文字に故事成語論語以上の記述が漢字曼荼羅で隠されています、倭=九州=九國、卑弥呼の若い使者が八卦の書を感激して写本していった。陳寿自身の略歴も記述されています。

 

※ あまりにも膨大なので途中で中止。

 

※ 当方のブログで魏志倭人伝を投稿していますが、この当時は【華甲】文法にたどりつけず、多少の誤訳もありますが、解読に遜色はありません。

 

※ 今回はこのへんで!