魏志倭人伝 卑弥呼 古事記 日本書記 万葉集 甲骨文字 以音 五経基軸文法による解読

漢文史記は五経文法が採用されています、この五経文法は殷時代の甲骨文字(漢字変換)でも採用されており、古代中国は唐時代の末期で消滅、日本では奈良時代(西暦720年)頃で消滅して現在に至っています、この漢文史記を一字一句解読したブログになります。

無知蒙昧の歴史学者、国文学者さまへ、漢字の根本的な考え方が間違っている。

日本書紀】西暦721年から【日本紀講筵⇒『日本書紀』の講義・研究】⇒講師には紀伝道などの歴史に通じた学者が博士・都講・尚復などに任命されて、数年かけて全30巻の講義を行った。

博士ら講義担当者は講義にあたって予めテキストに相当する覚書である『日本紀私記』を作成した。甲本は弘仁、丁本は承平の講書の私記であると考えられており、甲本は『弘仁私記』とも呼ばれる

いずれの【日本紀私記】も解読、解釈に至っていない、【周礼五経、易、説文解字】を熟知していないことで【漢字、一字一句の聲、声符⇒偏旁、字根の活用】で【日本紀私記】は編纂記述されているが、根本的な漢字の理解が欠落している。

 

日本紀私記序(弘仁私記序)においては注釈が編纂記述されている古事記の説が多く、【師説】【博士説】の文章記述には【日本書紀はなぜこのような文法で編纂されているのか。】

 

日本書紀】を【毛唐】にじ‐かい【字解】、【どく‐しょう=読誦】、どく‐し【読史】をさせない為、と記述されているが、日本書紀の詳細な編纂記述の解読はなされていない。

【師説古事記上宮紀大和夲紀等皆久良介奈湏太々与倍止云云然則具説為先太々与倍利止云乎可為淩説】

上記に日本書紀の文法について記述されていていますが、解読、解釈できますか?

1300年間、誤読、誤訳、誤読、誤訳が連々と拡大解釈になってしまった。

その後、【浅学菲才的】な江戸時代の本居頼長、近年【上代特殊仮名遣】の橋本進吉氏、大野晋氏、西宮一民氏、森博達氏等のデタラメ解字が定説化しているのが現状である。

 

天動説的な【でたらめ解字】が起点となっているので救いようがない。

 

偉そうに権威を振りかざしているが、古事記日本書紀等の文法法則が成り立たない表音仮名【万葉仮名】では永遠に解読ができない。

 

橋本進吉の論文、抜粋。⇒上代特殊仮名遣(じょうだいとくしゅかなづかい)とは、上代日本語における『古事記』・『日本書紀』・『万葉集』など上代奈良時代頃)の万葉仮名文献に用いられた、古典期以降には存在しない仮名の使いわけのことである。 

 

【浅学菲才的】な学者は以下のように論じる、「日本書紀等の文章は漢文体を意図して書かれている、 即ち漢文体であると把握 してよいであろう、漢文を目鬣しながらも誤ることはある。」森博達氏 (1991 ・1999 ・2011)が 論じる日本書紀

 

森博達氏 (1991 ・1999 ・2011)が 論じる日本書紀のα群とβ群のうち、森 ま た 瀬 間正之氏 (1999)等 が説くように、と くに β群 にその誤 りが 見られると論じている 。

 

【漢文体】【和文体】【変体漢文(和化漢文)】【倭文体】で【上代特殊仮名遣】音仮名を漢字に当てたことが幼稚な手法で、あたかも正論のようになっている。

 

国文学会の論が正論なら、古事記日本書紀等【暦年代整合の判定、歴代天皇の年齢】を含め、史記の完全解読ができないのは、何故なのか。

 

国文学会の学者は講釈を並べ立てるが、肝心な漢文解読ができていない、恥ずべき論法を唱えている現状は嘆かわしい。

 

【周礼五経基軸文法⇒アルゴリズム構成文法⇒「漢字⇔倉頡⇔易⇔説文解字⇔聲・声符⇔偏旁、字源⇔公比」⇒「算法」】⇒【 乱択アルゴリズム(確率的アルゴリズム)】⇒【 近似アルゴリズム】⇒【選択アルゴリズム

 

倉頡輸入法 - Wikipedia

 

国文学会の学者が論じる、【字音仮字】は周礼五経、拙文解字から逸脱しているので論争する気にならない。

【デタラメな訓用指示、解釈】

轤然、此云乎謀苦留留爾。瑲瑲乎、此云奴儺等母母由羅爾。⇒訓用指示⇒片仮名⇒誤読⇒誤表音。

 

讄轤然を乎謀苦留留爾(をもくるるに)と読みます。瑲瑲乎を奴儺等母母由羅爾(ぬなとももゆらに)と云う。

どのような意味、文脈の事柄を記述しているのか、意味不明。当方は正しく、【周礼五経、易、説文解字、聲、声符⇒偏旁、字根】一字一句解読検証しています。

 

【出題、下記の文節を解読していただけますか?】

 

日本書紀】⇒【日本書紀巻第四、神渟名川耳天皇 綏靖天皇

下記の編纂文節があります、【己卯】⇒【西暦259年】【西暦319年】【西暦379年】⇔【目くらまし⇔神謀⇒神わざかと思うほどすぐれた計略。】

【浅学菲才的】な知識でどのように読もうと差支えありませんが、同時に解読もできません。

 

西暦〇〇〇年を解読してみては、いかがですか?

神渟名川耳天皇 綏靖天皇

 

【圖害二弟干時也太己卯。】

正しい西暦〇〇〇年を回答してください。

【浅学菲才的】な知識の解読は【太歲己卯】を干支年表で検索する、【神渟名川耳天皇 綏靖天皇】の当確年代は⇒【西暦259年】【西暦319年】【西暦379年】

 

日本書紀には【太歲〇〇】が多様な記述編纂が存在します、【日本書紀⇒神代上~持統天皇】の時代考証すると、整合性が取れなくなり、その結果、都合の良い時だけ【中国の讖緯説・陰陽五行説】を持ち出す愚かさ。

 

日本書紀は多様な謀略編纂で記述されています、【大唐、中国、親中派皇族】に解読されないような文法活用、漢字の記述例⇒【神謀・神謀・密策・其謀】

 

【神謀・神謀・密策・其謀】⇒【漢字、熟語の実例】

 

【一書曰】⇒【無知蒙昧⇔「(いっしょいわく)⇔一書曰⇔(あるふみにいわく)」】

【古代中國⇒朝廷進貢,並參見皇上】⇒【書⇒【說文】作,著也。从聿从者。隷省作書。⇒參見「六書 」條。⇔けんじょう‐ご〔ケンジヤウ‐〕【謙譲語】】

 

日本書紀】⇒【漢字⇒書⇒聲・声符⇒しょ・偏旁、字根⇒じつ⇔日】⇔【古代中國⇒曰⇔エツ】【日本書紀⇒日⇔ジツ】

【一書曰⇒いちじつえつ】⇒假借⇒【一書⇒日⇒ジツ】⇒いち‐じつ【一実】⇒仏語。絶対平等の真実。真如。また、一乗法をいう。

【曰⇒聲、声符⇒假借⇒えつ【閲】⇒1 改め調べる。2 経過する。】

無知蒙昧の歴史学者、国文学者は天皇の絶対年代と寿命の不自然記述【春秋二倍暦説】を仮説を論じるお粗末さ。

 

【愚かさの実例】

【紀年論】

歴代天皇の在位期間の問題は、初期の天皇の不自然な長寿についてである(神武天皇崩御時127歳、崇神天皇は120歳、応神天皇は110歳)。そして彼らに関わる紀年を西暦に置き換えると到底史実とはみなし難い年代が得られる。

 

【正しい回答を導き出す文法】

【大数の命数法⇒下数・乗】⇒【四則⇒加法⇔周礼五経基軸文法。プラス⇒説文解字

 

A⇒【自天祖降跡以逮于今一百七十九萬二千四百七十餘。】⇒【大数の命数法⇒下数・乗】⇒【四則⇒加法⇔周礼五経基軸文法。プラス⇒説文解字】⇒【回答⇒43歳】

 

B⇒【自天祖降跡以逮于今一百七十九萬二千四百七十餘。】⇒【大数の命数法⇒下数・乗】⇒【四則⇒加法⇔周礼五経基軸文法。プラス⇒説文解字。プラス⇒公比積算数⇒】⇒【回答⇒39歳】

 

正しい回答解読。⇒【回答⇒39歳】

当方は日本書紀の紀年を特定し、年表を作成しています、すべて検証しています。