魏志倭人伝 卑弥呼 古事記 日本書記 万葉集 甲骨文字 以音 五経基軸文法による解読

漢文史記は五経文法が採用されています、この五経文法は殷時代の甲骨文字(漢字変換)でも採用されており、古代中国は唐時代の末期で消滅、日本では奈良時代(西暦720年)頃で消滅して現在に至っています、この漢文史記を一字一句解読したブログになります。

八俣遠呂智 此三字以音 日本書記⇒八岐大蛇來呑。弖・氐・弖爾遠波・天爾遠波 五経基軸文法 以音 前編。

古事記、以音についての考察>

古事記は漢音表音仮名で記述しています、現在の呉音(百済音)が以音の基軸になっています時代背景が白村江の戦で敗戦し、唐の占領下で天智天皇が苦肉の策で二都市を実行。

歴代古代中国の属國倭国は重い租税を徴収され、天皇の号をぎりぎり許され、孝徳天皇の時代に倭国だけ限定で許された経緯をたどっています。九州筑紫は弟に天武天皇大友皇子には近江で弘文天皇

朝鮮楽浪までは、卑弥呼以前から倭国の属國なので魏國(魏志倭人伝国政調査団)も問題なく通過できました。

 

太平洋戦争の敗戦統治と同様の状況です、サンフランシスコ条約前に国史(正史)を記述するのですから国家機密になります。

 

古代中国より学んできた五経を基軸にした漢音表音仮名文法では解読されてしまいます、そこで呉音(百済音)を織り交ぜて記述していますが、百済が唐の属国になったので漏洩するおそれが生じます。

 

そこで文節のところどころに倭(やまと)言葉(訓読み)を織り交ぜ熟語を構成しています。叉、倒語文法で記述されている文節も多く、崩御、天変地異(地震の状況)の記述。

<古代中国と倭國(日本)の五経基軸文法の違い。>

1 古代中国の文法構成

殷(甲骨文字)の時代は文法構成が易・28宿を基軸に記載されています。甲骨文字⇒一字がそれぞれ数を持っています。漢字変換されたものは借字表音になります。

※ 事例⇒禹(う、紀元前1900年頃)は中国古代の伝説的な帝で、夏朝の創始者。禹は黄帝の雲孫(八世の孫)にあたる(禹は舜の族父)。

※ 甲骨文字から漢字変換された記述。

 庚戌卜哉問雨帝不我□(借字表音)⇒こう ぼぶ さい もん うていぶが□

※ 卜⇒卜辞(とじ)ではありません。ト占(要素としては含んでいますが、漢文の解釈には関係ありません。卜⇒借字表音=ぶ。

<解読>

1 庚戌卜哉問雨帝不我□=庚戌(借字表音)=こうぼ⇒紀元前なので詳細は不明⇒庚戌年。⇒1段(行)公比積算=5。⇒庚戌5年⇒年の漢字はどこから引用したか疑問が残ります。

2 ト⇒ぶ=分=分ける⇒一段目(行)、二段目(行)の公比積算を分けて計算しなさい。

3 哉問(借字表音)=哉=さい=祭・歳、問=文⇒哉問=祭文⇒神を祭るときに読む文。

4 雨帝不我□(借字表音)=雨=う=禹・卯、帝=てい=帝・丁⇒雨帝=うてい=禹帝=禹(う、紀元前1900年頃)は中国古代の伝説的な帝で、夏朝の創始者。禹は黄帝の雲孫(八世の孫)にあたる(禹は舜の族父)。

5 雨帝不我□(借字表音)⇒二段目(行)の公比積算⇒(雨帝不我)⇒積算数⇒51⇒意味不明。⇒一段目(行)積算数+556⇒意味不明。

6 □⇒易から引用。⇒申=しん=心=8⇒計算式=5+(518)=64⇒易学⇒64卦。⇒雨帝不我申(借字表音)。

7 不我申(借字表音)=不=ぶ=字源:象形。ふっくらとした花のつぼみを象る。「丕」「胚」の原字で、音を仮借し、否定の意味を生じた。

8 我申(借字表音)=我=が=自分。申(借字表音)=しん=心=こころ。⇒我心=自分の心

9 不我申=ぶがしん=自分の心ではない。

※ 歳⇒字源:会意。「戉」(まさかり)+「步」(時間の歩み)。元は「戉」のみで、年の収穫又は年の祭祀を意味した。夏代に用いられた「年」(殷代以降の用法、「稔」に共通)の呼称。

<注釈・要約>

禹帝=禹(う、紀元前1900年頃)⇒庚戌5年丁卯月雨、祭文⇒神を祭るときに読む文は自分の心ではない。59

<訳の分からない誤訳談義資料>

甲骨文字談義(3) 参照

諡号五経基軸文法で楽暦の表層は解明できます。>

※ 伊尹 (いいん) は、夏末期から殷 () 初期にかけての伝説的な政治家。

※ 魏志倭人伝イザナギスサノオの記述があります、邪馬壹国に狗奴國王イザナギスサノオが攻め込んできます、一度は魏國の調停で復立卑弥呼宗女壹與していますが、魏國が晋に禅譲時期で混乱していました。

※ 魏國の都都府はイザナギスサノオが人間的に最低と批判的です。イザナギは衰退する魏國を横目に晋の司馬 懿に使者を西暦249年に送っています。邪馬壹国は1度敗戦を味わいます。魏國の支援で復立します。

※ 傷を負っているスサノオは反乱罪で幽閉されます、⇒古事記の国産みの文節。⇒その後鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)⇒(げん はれんぶろしそうしゅうぶごうみこと)、西暦276年に晋の司馬炎朝貢しています。

※ イザナギ神武天皇の父親も祖は伊尹だと記述しています。⇒当方も疑いましたが、殷本紀⇒伊尹名阿衡。阿衡欲奸湯而無由,乃為有莘氏媵臣,負鼎俎,以滋味湯,致于王道。

※ 伊尹宰相、 吾夷 倭國端東島⇒借字表音(仮名表音)から浮かんできました。叉、乃・能の漢字がでてきたので解読できない神がいた、120町歩賜⇒乃=地神・能=弁神

 

※ 意富斗能地神大斗乃弁神(おおとのぢのかみ・おおとのべのかみ)は、日本神話に登場する神である。 神名は大地が完全に凝固した時を神格化したとする説がある。

 

※ イザナギが一度政権を取った西暦240年を建国として古事記に編さんされていますが、日本書記では氣長足 神功皇后政権時代に魏志倭人伝を入手したようで、魏國が批判的なので記述抹消。

※ 武宿禰爲太子答歌之曰、

 

※ 許能彌企塢 伽彌鶏武比等破 曾能菟豆彌 于輸珥多氐々 于多比菟々 伽彌鶏梅伽墓 許能彌企能 阿椰珥 于多娜濃芝作 沙⇒偉い学者が解読できないので歴史を捻じ曲げている。

五経基軸文法 解読>

中国の史書はえこひいきして、捻じ曲げて記述しているので信用できない。⇒色々な事柄が記述してありますが、簡略化すると以上となります。

 

※ 卅九年、是年也太己未。魏志云「明帝景初三年六月、倭女王、遣大夫難斗米等、詣郡、求詣天子朝獻。太守鄧夏、遣吏將送詣京都也。」

 

※ 権威ある研究者、学者も解読できないので神功皇后卑弥呼

 

※ 邪馬壹国⇒伊都國(邪馬壹國の都、(那國)額田王の記述によると、正統な天皇の血筋(血族)⇒伊尹が祖⇒卑弥呼⇒⇒⇒⇒代21雄略天皇 血筋、血族が途絶える。天智天皇天武天皇、正統な血筋が濃い。⇒八色の姓で皇族血筋を固める。

 

※ 持統天皇(大倭根子天之廣野日女尊)、文武天皇(倭根子豊祖父天皇)⇒諡号⇒正統な血筋、血族。⇒(大倭根子・倭根子)額田王も正統な血筋で参謀戦略である。

 

※ 狗奴國(イザナギスサノオ)分家血筋⇒伊邪那岐神⇒⇒鸕鶿草葺不合尊⇒神武天皇⇒⇒⇒雄略天皇まで(悪天皇)遠い血筋のイエスマン継体天皇)⇒⇒⇒第30敏達天皇、第31代。用明天皇あたりで血筋の血族が薄くなる。

 

※ いずれにしても、血筋の血族争い。

<総論 Ⅰ>

甲骨文字の時代、紀元前1900年~西暦700頃まで易学・27宿・五経を基軸にした公比積算、借字表音(仮名表音)の文法構成で古代中国では殷~唐時代、倭国卑弥呼以前より奈良時代(西暦700頃)まで連々と受け継がれてきました。

 

漢時代はすでに、五経基軸文法で正史は記述されています、魏志倭人伝も同様で借字表音(仮名表音)を正しく読み、公比積算を行うと各文節ごとに記述されている、

百餘國、三十國、七千餘里、千餘里、四千餘戸、二萬餘戸、五萬餘戸、百里、五百里等は公比積算でこの数字が導きだされないと、借字表音(仮名表音)に間違いがあるということで熟語、故事成語/故事成句が解読できません。

 

魏國に対して邪馬壹(臺)國の自己上申は=露田(田んぼ)面積合計は七百里、伊都國、奴國、不彌國で実測検分した後に(自女王國以北 其戸數道里可得略載 其餘旁國遠絶、記述)。

次有巳百支國~次有奴國 此女王境界所盡まで21ケ國の記述は魏國の天子に上納する倭國の国税調査報告書の記述。

 

その他、都都府の土地、建物の提供、魏國の役人の給料、現在の米軍基地の負担金と同様で、倭国の優れた刀鍛冶、神獣鏡の職人を魏國に提供、女性は優れた染色、絹織物の織子。

 

この時代の魏國は揚子江と運河が整備されていないのと、北方なので米の収穫ができないので、難升米または難斗米(なしめ/なとめ、生没年不詳)でたらめ誤訳。

 

※ 魏國の租税として、難升米借字表音(仮名表音)⇒舂米(しょうまい/つきしね/つきよね)⇒南舂米なん(しょうまい)、武器⇒弓・矢、現在の祇園祭りの山車に飾られている絨毯、真珠、朱、金、銀等。

 

※ 古代中国で、この文法がいつの時代に消滅したかは不明、新唐書まではこの文法で記述されている。

<総論 Ⅱ>

倭国、日本の五経基軸文法は古事記・日本書記、万葉集に史実、史書、記述として残されていつが、でたらめ誤訳が連々とされ歴史史実として正論のようになっているので、手の付けようがない。

 

古事記・日本書記を誤訳した吉田神道、本居 宣長を含め、明治、昭和、平成の馬鹿学者が誤訳していることが悪の根源。

 

古事記・日本書記・万葉集に編さんされた記述は古代中国の五経基軸文法を応用して漢音(借字表音・仮名表音)、呉音=百済表音⇒注以音としていますが、

 

以音は漢字を分解して部首・字根(現在の中国で漢字検索するための漢字検索ソフト)を表音にして公比積算に割り当てます。

 

古事記⇒別天神五柱~神世七代⇒自本在八稚女。是高志之八俣遠呂智 此三字以音 毎年來喫、今其可來時、故泣。」爾問「其形如何。」

※ 注⇒訓の指示はありません。八俣遠呂智⇒誤表訓⇒ヤマタノオロチ 正解表音⇒八=ハチ(漢音)、俣(日本独自の漢字)=訓のみ、音読みはありません。=また。

遠⇒エン=呉音=百済音⇒以音、呂⇒ロ=呉音=百済音⇒以音。

日本独自の五経基軸文法活用)

1 俣⇒分解⇒人・口・天⇒漢音・呉音の借字表音(仮名表音)⇒じん、にん、こう、てん⇒この表音を公比積算に加える。今回は⇒口=こう⇒候

 

2 智⇒漢音、呉音⇒チ。今回⇒智⇒分解⇒矢・口・日⇒借字表音(仮名表音)⇒や・こう(ジツ・ニチ・ニッ)⇒この表音を公比積算に加える。今回は⇒矢=や⇒哉。

 

※ 八俣遠呂智⇒漢文音読⇒はちこうえんろや⇒適正漢文⇒八候遠路哉⇒前後の文節⇒自本在八稚女。是高志之八俣遠呂智 此三字以音 毎年來喫、今其可來時、故泣。」爾問「其形如何。」

 

※ 漢字(表音(仮名表音)⇒一字一句を熟語、故事成語/故事成句で検証して解読いたしました。余計な表音を加えたりは、文法ルールを逸脱しています。

 

<要約のみ>

若い本妻八稚女。伺候・祗候⇒貴人のそばに奉仕すること。皇嗣天皇・天子のよつぎ。皇位継承の第一順位にある者。(之)八候。遠路、(哉)毎年、来(喫=かい=飲む)来会、欣喜、(季夏・貴下)、来時、故宮

 

自問、自門、貴兄、亀鏡⇒きけい、手本となるもの。模範。ききょう。※形⇒表音⇒(けい・ぎょう)

じょか〔ヂヨクワ〕【女媧】

中国古代神話上の女神。人首蛇体。伏羲(ふっき)と夫婦、また、兄妹ともされ、人類の創造主とする伝承もある。一説に、三皇の一人。泥をこねて人間をつくり、天が崩れそうになったとき、5色の石を練って天を補修したという。

 

※ さん‐こう〔‐クワウ〕【三皇】⇒ 中国古代の伝説的な三人の天子。伏羲(ふっき)・神農(しんのう)黄帝、燧人(すいじん)・伏羲・神農、伏羲・女媧・神農、天皇(てんこう)地皇人皇など諸説がある。→五帝

※ ご‐てい【五帝】⇒中国古代の五人の聖君。諸説があるが、「史記」では黄帝・顓頊(せんぎょく)・帝嚳(ていこく)・尭(ぎょう)・舜(しゅん)

 

※ 表音⇒(けい・ぎょう)⇒ぎょう〔ゲウ〕【尭】⇒古代中国の伝説上の聖王。五帝の一。暦を作り、無為の治をなした。後を継いだ舜 (しゅん) とともに後世理想の天子

とされ、その政治は「尭舜の治」と称される。

<備考>

ヤマタノオロチを崇拝している閲覧者のみなさまへ

 

日本書記⇒八岐大蛇來呑⇒借字表音(仮名表音)⇒はいぎたいしゃらい(どん⇒以音=こう)⇒八岐=はちぎ⇒八議・六議⇒中国、唐代の裁判で、罪を減免した八つの条件。議親・議故・議賢・議能・議功・議貴・議勤・議賓。→六議(りくぎ)

 

※ 六議(りくぎ)律令制で、刑の減免など刑法上の特典を受ける六種の資格。天皇・皇后などの親族である議親、天皇と特別の関係を持つ議故、特に徳行のある議賢、特に才能のある議能、特に勲功のある議功、三位以上の官人である議貴の六種。→八議

 

※ 大蛇來呑⇒借字表音(仮名表音)⇒たいしゃらい(どん⇒以音=こう)⇒大蛇=たいしゃ=1 たい‐しゃ【大赦】、2 大射(たいしゃ)。 

 

 1 たい‐しゃ【大赦】⇒ 恩赦の一。政令で定めた罪について、有罪の判決を受けた者に対しては判決の効力を失わせ、まだ有罪の判決を受けていない者に対しては公訴権を消滅させるもの。律令制の刑罰免除の一。死罪などの重罪をも許したこと。

 

 2 大射(たいしゃ)。 ⇒じゃ‐らい【▽射礼】⇒主に平安時代に宮中で行われた年中行事。正月17日に豊楽院(ぶらくいん)または建礼門の前で、天皇臨席のもとに親王以下五位以上および六衛府の官人が参加して射技を披露したもの。終了後には宴が開かれ、禄を賜った。大射(たいしゃ)

 

※ 來呑⇒借字表音(仮名表音)⇒らいどん⇒文脈が繋がらないので以音⇒らいこう⇒らい‐こう【来貢】⇒貢ぎ物を持って外国の使者がやってくること。

 

※ 宴⇒呑む(どん)以音⇒こう=口

 

これでも、大蛇崇拝して呪縛から覚めない方は神話の世界で頑張ってください。

 

古事記・日本書記・万葉集に編さんの公比積算文法について>

短文節⇒人名・諡号等⇒年齢及び生前の略歴が記述された居ます、女性で本人より子供が先に他界した場合はマイナス1歳のひき算積数。

 

十市皇女 参赴於伊勢神宮時 見波多横山巖 吹芡刀自作歌

十市皇女3歳)

上巳の節句伊勢神宮儀礼

※ 見波多横山巖⇒要約⇒目に入る波は多幸(爽快な気分のことで)千貫(せんがん)⇒転じて、非常に重いことや高価なこと。香煎⇒麦焦がし,麦粉菓子とも書く。巖=がん⇒含=ふくむ。口の中にいれる。巖=けわしい。けわしい所。切り立った所。

 

※ 吹芡刀自作歌⇒吹⇒ふく。口をとがらせて息をはく。芡⇒鬼蓮(おにばす)。スイレン科の水草の名。刀=とう=ふね。小さいふね。小舟。自作歌⇒しさか⇒みずから。自分から。自分で。つくる。新たにこしらえる。うたう。節をつけてうたう。音楽にあわせてうたう。

 

※ 上記の文節は6漢字ですが公比積算は2727宿を表しています。27宿は祝い事、儀礼の公比積算が多く示します。

 

※ 神社、稲荷の奉納儀式は易の34卦・64卦⇒八卦になります。

 

※ 古事記、日本書記、万葉集等の文節は通常⇒公比積算⇒100(百)、長文文節⇒200(二百)で構成されています。漢音、以音(百済音)、字根が正しいことを意味してまいす。

 

※ 文節の定義⇒句点~句点の間。古事記、日本書記、万葉集の印刷物本には(句読点・スペース)記述されています、熟語、故事成語/故事成句がバラバラになり解読できません。

 

※ 記述されている漢字の一字一句はあまり意味がありません。借字表音(仮名表音)⇒表音を基軸にします。ただし、関連した記述漢字も構成されています、これをヒントに解読を進めます。

 

※ 借字表音(仮名表音)⇒検索は【ウイクショナリー日本語版】漢音、呉音(百済音)、訓音、⇒字根は字源の部首をクリックして読み取ります。

 

  • 熟語の検索方法⇒通常の配列熟語は⇒①②③④⇒熟語 1 ①②、熟語 2 ③④ですが、古事記、日本書記、万葉集は⇒1 ①②、熟語 2 ②③ 3 ③④で多くが構成されています。

 

※ 熟語が波のように覆いかぶさっていて 1 の表音で二つの意味の熟語、2 が三つ~四つ、3 が一つ屏風を広げたように隠された記述出てきます、この文法手法は短文節で記述できているのです。

 

< 閲覧者のみなさまへ>

九・九とは⇒八十一が浮かびますよね、古代中国、倭国、日本の中枢貴人は素晴らしい能力を備えていたのです、当方も、最初はちんぷんかんぷんで、ようやく史記の表層解読に行きつきました。

 

ブログの投稿記事だけでは、五経基軸文法の解読方法をお伝えすることはできません。

 

※ 表音をたよりにPCのネットで【Goo  辞書・weblio 辞書】⇒時代背景を考慮して検索します。

 

※ 五経基軸文法は一定のアルゴリズムで構成されているのでAI開発すれば正しい解読ができます。

 

※ 公比積算に必要な漢字が記述されていいます日本独自の漢字⇒弖⇒一説に、氐が変形したもの。漢籍に用例が見られず、国字とされる。訓読み : でたらめ解説。

 

※ 公比積算に必要な漢字が記述されていいます日本独自の漢字⇒弖⇒一説に、氐が変形したもの。漢籍に用例が見られず、国字とされる。訓読み : でたらめ解説。

 

弖⇒漢音⇒きゅう⇒九ですが公比積算に採用するため、⇒(9-18)⇒一を引くということです。8=八=はち⇒訓読み⇒弖(借字表音(仮名表音)⇒や=哉(也、別の漢字もあります。文節の文脈で異なります。)

 

氐(てい)⇒借字表音(仮名表音)⇒丁⇒1甲・2乙・3丙・4丁⇒氐⇒三=3

 

※ 弖爾遠波⇒借字表音(仮名表音)⇒やにとおは⇒公比積算⇒20。弖爾乎波⇒借字表音(仮名表音)⇒(やにやは・やにか(こ)は)⇒公比積算⇒1813。天爾遠波⇒借字表音(仮名表音)⇒(てんにとおは・あまにとうは)公比積算⇒

 

公比は前後の文節句点で構成されているので、一部の漢字を切り取って意味を求めていても無意味。

 

※ 阿弖流爲⇒(アテルイ)通説⇒人名。馬鹿学者の論法。表音もでたらめ。

 

1 (比レ至二賊帥夷阿弖流為之居一 ・丁酉斬二 夷大墓公阿弖利為 盤具公母禮等一 )⇒文節の一部漢字

 

※ 比レ至二賊帥夷阿弖流為之居一⇒倒語文法⇒ 一居之為流弖阿夷帥賊二至レ比。※ (要約)大きな建物(寺)の屋根の両端の⇒(レ型)し‐び【×鴟尾/×鵄尾/×蚩尾】おいた、死後も残るだろう。⇒公比積算⇒6464

 

※ 日本後紀 延曆廿一年⇒記述文節。通説誤訳夷大墓公阿弖利(流)為・盤具(盤力)公母礼等を斬す、ここまででたらめ誤訳だと滑稽である。

 

 研究者¥学者は解読できないと、人名、役職、に勝手に解釈して漢字も変更。他の類似した文節を引用して利(り)⇒流(りゅう(に変更、盤具⇒(盤力)表音も読めないのに変更。

 

斬=借字表音(仮名表音)=セン、ザンではありません、※まして斬すなどと誤訳して⇒後の文節も斬す。

 

※ 日本後紀⇒勅撰史書⇒勅撰集(ちょくせんしゅう)は、帝王(日本においては天皇上皇)の命によって編纂された書物、もしくは帝王が記した書物のうち特に公式のものとして認められているものを指す。

 

※ 勅撰史書⇒勅撰集(ちょくせんしゅう)⇒斬す。⇒斬す。⇒斬す。など記述するわけがない。馬鹿丸出し。

 

※ 丁酉斬二 夷大墓公阿弖利為 盤具公母禮等一、倒語文法⇒一等禮母公具盤為利弖阿公墓大夷二斬酉丁 、※ 馬鹿学者の解読で読めないと必ず人名にする。⇒夷大墓公阿弖利為・盤具公母礼等を斬す。

 

<倒語文法⇒勅撰史書、要約>

※ いちたいれいぼこうくけついりやあこうぼだいにせんゆうとう⇒一体、令母、母后、口訣、決意、利、哉、阿衡、皇謨、代位、二、宣、優等。

 

  • 元来令母(敬語)皇太后の口伝意向が役立つのではないか、阿衡⇒摂政関白の意は天皇が国家を統治する計画、二宣は優れている。

音読み(おんよみ)とは、日本語における漢字の字音による読み方である[1]

音読み - Wikipedia

 

音読みには呉音・漢音・唐音(宋音・唐宋音)・慣用音などがあり、それぞれが同じ漢字をちがったように発音する[2]。たとえば、「明」という漢字を呉音では「ミョウ」と、漢音では「メイ」と、唐音では「ミン」と読む。

 

漢音は7、8世紀、遣唐使や留学僧らによってもたらされた唐の首都長安の発音(秦音)である。呉音は漢音導入以前に日本に定着していた発音で、通説によると呉音は中国南方から直接あるいは朝鮮半島百済)経由で伝えられたといわれるが、

 

それを証明できるような証拠はない。唐音は鎌倉時代以降、禅宗の留学僧や貿易商人らによって伝えられたものである。

 

訓読み(くんよみ)とは、

訓読み(くんよみ)とは、日本語において、個々の漢字をその意味に相当する和語(大和言葉、日本語の固有語)によって読む読み方が定着したもの。一般にひらがなで表記される。字訓(じくん)または単に訓(くん[1])ともいう。漢字の中国語における発音に由来する「音読み」と対照される。

歴史

古事記』などでは万葉仮名で古訓による訓注がつけられているが、その訓は一つの漢字に対して複数存在し固定的ではなかった。平安時代末期(12世紀)に成立した漢和辞典『類聚名義抄』では1字に30以上の訓があるものがみられる。これは、漢字が本来、中国語、つまり外国語を表記するための文字であり、日本語の語義と一つ一つが一致しないためである。

 

万葉集 第 2 92番 鏡女王

秋山之樹下隠逝水乃吾許曾益目御念従者⇒あきやまの このしたがくり ゆくみづの われこそまさめみおもひよりは

秋山の 樹(こ)の下隠り 逝く水のわれこそ益さめ 御思(おもほす)よりは。 

秋山の木陰をひそやかに流れゆく水のように私の方こそ深く思っている事でしょう殿下が思っている以上に。

 

※ 権威ある研究者、学者の解釈。

 

 

五経基軸文法の要約>

秋山之樹下隠逝水乃吾許曾益目御念従者⇒借字表音(仮名表音)⇒しゅうせんししゅかいんせいすいだいごきょそうえきぼくきょねんじゅしゃ。

 

西暦699年秋、(神無月=103日寅刻、修撰、秋扇、秋扇、去年、㐂寿を迎えた、院政=現職を引退した人が、なお実権を握っていること。隠棲、修撰は精粋、清粋。

 

㐂寿に文武天皇から御見舞神饌(醍醐⇒ヨーグルト・チーズ)、御見舞蘂乃(蘇=チーズ)賜物。

 

老身で目(眼)病を患い、顔も醜く、嬬(齢)78歳。都、新益京、木魚、念、(佛)従者。勿⇒無。

㐂寿:西暦698年、77

諡号:牽牛子

 

  • 鏡女王は、昨年喜寿になり記述時は78歳、馬鹿学者の誤訳でどうにもならない状況。

 

※ 西暦676年(天武2年)天渟中原瀛眞人天皇 天武天皇 ⇒二年春正月丁亥朔癸巳、置酒宴群臣。⇒⇒⇒省略⇒天皇初娶鏡王女額田王、生十市皇女

 

※ 天皇初娶鏡王女額田王⇒52歳、生十市皇女3

 

次回、投稿は額田王史記を基軸に解読。